2012年の世界ジェンダー指数で日本は101位でした。
2011年には98位だったのですが、さらにランクダウン。
私の友人の1人に言わせれば、
ノルウェーやオランダ、などの西ヨーロッパ諸国が
女性の登用を推進できたり、早くから平等が実践されてきた背景には
アフリカや東欧諸国、アジアからの
ヘルパー(お手伝いさん)の流入があげられ
その人たちを抜きにしては、
そう簡単に女性が職場に復帰することはできなかった。ですから、
日本の女性がひどく差別されているわけではない、といいます。
日本女性は、自分が会社で働いて苦労するより
男性を一生懸命働かせて、彼らを応援、(管理)することで
家庭を維持していきたいと望んでいる人が多いようです。
それくらい、女性が会社(社会)で働くことは
大変な犠牲を払わなくてはいけなかった訳でもあります。
いまでも私などが「専業主婦の年金、第三号被保険者の制度っておかしいよね!」
といおうものなら
「でも、自分では働けない(向いていない)、という専業主婦の人達もいるでしょ?」と反論されます。
不均衡な制度が変更されないので、
その立場にいる主婦達は、
税金が増えないような働き方(扶養家族の範囲)や
老後の低額年金に甘んじることになってしまいます。
なにが悪いって、女性が社会に出て活躍するのに
足かせつけているようなもんです。
「キャンディーあげるから、外に出かけないように」ってね。
女性センターで花盛りの起業講座もいいけれど
もっと将来を見据えた、老後がしあわせな起業講座ってやってほしいです。
あ、私たちがやるのね、分かりましたぁ★
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藤田 恵美 (水曜日, 20 3月 2013)
noriさん♪いつも更新ありがとうヽ(´▽`)/
遅いコメントですが・・・
>日本女性は、自分が会社で働いて苦労するより
>男性を一生懸命働かせて、彼らを応援、(管理)することで
>家庭を維持していきたいと望んでいる人が多いようです。
そういう考えの人もいるけれど、多くはないと思う(笑)
なんで女性の政治参画や意思決定ができる役職に着くことが少ないんでしょうね。
まずは女性が女性を応援する。応援できるようにするから始めたい!
noric (金曜日, 22 3月 2013 16:24)
ほんとにそうです。日本のジェンダー指数が低いのは
政治と経済に進出している女性の割合が少ないからです。
統計によると、教育と医療では問題ない。
経済力を持つこと、そして、赤松良子さんなどもやっているけれど
(女性政治家、女性候補者を支援~WIN WIN ウィンウィン)
とにかく数がふえなければ、ね。nori